Category: Concert


エンリコ・オノフリ

2013-3-20

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忙しくて、コンサートのチケットを幾つか無駄にしてしまった冬でありました。
季節は変わって桜が咲き,久しぶりに聞いたコンサートがチパンゴ・コンソートです。

昨年に続き2回目ですが,楽しかった。

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アルカンジェロ・コレッリ没後300年
エンリコ・オノフリwithチパンゴ・コンソート Live in Japan 2013
《全てのバロック音楽はローマに通ず!?》

2013年3月20日
於:東京 上野学園 石橋メモリアルホール

■1.アルカンジェロ・コレッリ作曲 (1653-1713)
ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ(教会ソナタ) 第1番 ニ長調 Op.5-1とフランチェスコ・ジェミニアーニ編曲版(1687-1762)合奏協奏曲第1番ニ長調(コレッリのソナタOp.5-1による)
■2. ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル作曲 (1685-1759)
オルガン協奏曲第3番ト短調Op.4-3,HWV291
■3. アントニオ・ヴィヴァルディ作曲 (1678-1741)
ヴァイオリン協奏曲 ト短調 Op.8-8 RV.332
■4. ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757)/チャールズ・エイヴィソン作曲(1709-1770)
《ドメニコ・スカルラッティの練習曲にもとづく7声の協奏曲集》より 協奏曲第5番ニ短調
■5. アントニオ・ヴィヴァルディ作曲(1678-1741)
協奏曲集《調和の霊感》より 協奏曲第10番 ロ短調 RV.580
■6. ヨハン・セバスティアン・バッハ作曲(1685-1750)
2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043
■7. アルカンジェロ・コレッリ作曲(1653-1713)
合奏協奏曲ニ長調 Op.6-4
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ここのところ,公私ともに忙しくて,下手なチェロの練習時間が減っているので思ったことなのですが。つくづくと思ったのが、曲を耳で聞くだけではいかんということでした。

曲を聴くだけなら,ホントに楽ですよね。耳で聞くだけだと,どんなに素晴らしく刺激的な演奏にも耐性ができて,生意気になってしまい,素晴らしさを感じなくなってしまう。
コンサートを聴く合間に,すごく下手くそな楽器を弾いているから,素晴らしい演奏と感じる側面があるのではなかろうか。

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マリス・ヤンソンスとコンセルトヘボウ

2013-2-11

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東京にマリス・ヤンソンスが来てもチケットはものすごく高いだろうし,その上,辺鄙で閑静な田舎住まいなので交通費がプラスαで必要だから,聞きに行く勇気は私にはない。でも,旅先でならチケットが手頃に手に入ることもあるから,思い切って聞きに行けるというものだ。

このコンサートもそのクチで, 旅先だから聞きに行ったのだ。

特段の予定のない一夜,ワクワクして出かけた。
スペインの客席は賑やかですね。知り合いじゃなくても,フレンドリーに会話して開演までとにかく楽しげにざわめきが続く。

1人で来たらしい隣席のおばあさまが,私(同じく1人)に話しかけるも,私は Hora! とか Gracious! とか,por favor! とか pardon! くらいしか言えないので、会話は成立しない。
結局、隣のおばさまは,前の席の人と話し始めた。スペイン語は分からないけど,合間に固有名詞が入るので,何となくわかる。「今日はいい天気ね」,とか,「とても客の入りがいいですわね」,「さすが,コンセルトヘボウとマリス・ヤンソンスですねー。」とか,「今日のプロプログラムのチャイ5が,私は好きなの」「ヴァイオリン協奏曲も楽しみなんですよ。」とか。そんな会話だ、絶対 ^^。

コンサートは素晴らしかった。
私の席は,あいにくとホールの最後列中央だったが,最後列であることが気にならないくらいに音量とディテールが良く聴き取れた気がする。バルトークのバイオリン協奏曲2番はデリケートに楽しんだし,好きなチャイコフスキーの5番も様々な場面の光景が目に浮かぶような色彩豊かな演奏だった。

(ただ,どこかのパートが走っているような,縦が合わないところがあちこちにあった。)

とにかく,全体としてたっぷり楽しんだ2時間。
終わると,ブラボーが沢山飛んで,また席の近くの人同士で『素晴らしかったわね−』と言葉が行き交い,にぎやかにコンサートは終わった。私も満足して帰途についた。

Ibermúsica. Royal Concertgebouw
Solista/s: Leonidas Kavakos, violín
Orquesta: Royal Concertgebouw Orchestra
Director/a: Mariss Jansons

Obras:
B. Bartók (1881-1945)
Concierto para violín nº 2

P. I. Chaikovski (1840-1893)
Sinfonía nº 5, en Mi menor, Op. 64

National Auditorium of Music, マドリッド 国立音楽堂

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フィガロの結婚

2013-2-11

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スキマ時間に観たオペラ。
字幕がドイツ語のせいで,笑えるはずのところでボンヤリしてしまったのが残念だった。
ストーリーをドイツ語で完全に暗記していたら,笑えたんだろうなー。準備不足が返す返すも残念なり。

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DIE HOCHZEIT DES FIGARO
Wolfgang Amadeus Mozart, 1756 – 1791

Conductor
Hartmut Keil

Graf Almaviva: Sebastian Geyer
Gräfin Almaviva: Juanita Lascarro
Figaro: Simon Bailey
Susanna: Anna Ryberg
Cherubino: Nina Tarandek
Marzelline: Katharina Magiera
Bartolo: Vuyani Mlinde
Antonio: Franz Mayer
Barbarina: Maren Favela *
Basilio, Don Curzio: Julian Prégardien
Zwei Frauen: Edeltraud Pruß, Birgit Treschau

Chorus and Orchestra
of Oper Frankfurt

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マーラー7番

2013-1-12

買い物をしてからコンサートに向かうことにした。
買い物のあと息せき切ってホールに走ったら,何と開演1時間だった。
普段とちょっと違う行動をしたせいで,錯覚を起こして開演時間を間違えてしまったみたいだ。
去年の地震の前は、開演前の室内楽を楽しみに,いつも開場前の時間に着いて並んだものだけど、今は開演前は何もない。1時間前にホールに入っても,手持ちぶさたの1時間になる。
致し方なく渋谷に回って,別のショッピングで時間をつぶした。

それにしもて,開演前の室内楽が復活したらうれしいな..。
1楽章は集中して聞いていたのだが。2楽章の途中で睡魔に襲われ,弦楽器のソロの多いあたりで復活した。ロンド形式の4楽章は冗談かと思うほどに単調。第5楽章で盛り上がって果てました。
途中で眠ってしまうと,最後に拍手をするのも後ろめたい感じ。;^_^A

第1745回 定期公演 Cプログラム
マーラー/交響曲 第7番 ホ短調「夜の歌」
指揮:デーヴィッド・ジンマン

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聴いた曲を記録しておくのは私には大事なので,思い出してまとめて記録することにした。

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ティルとパンドラと皇帝 (SFO)

2012-12-5

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開演前にレクチャーのあるコンサート。

地元の大学の音楽学者が出てきて,ティルオイレンシュピーゲルと皇帝の幾つかのモチーフをピアノで弾いて、曲の進行を解説した。

次いで,音楽学者氏は,この日が世界初演となる曲「パンドラ」の作曲家を呼んだ。作曲者は,何と,このオケの年配のヴァイオリニストであった。驚きでありました。
自作の曲をオケに演奏して貰えることは光栄だ,皆さんに感謝している,と話し,曲の解説が始まった。ここのオケの様子も曲の表現に反映したとか言っていた気がする。世界初演の「パンドラ」は、長い曲で,複雑なところがあったり明るいところがあったり,聞き応えのある曲だった。作曲したヴァイオリニスト氏は客席で聞いて,皆さんの喝采に応えておりました。

格調のある会場だけど,それ以上にフレンドリーな雰囲気の感じられるコンサートでありました。


San Francisco Symphony

conductor: Michael Tilson Thomas
piano: Yefim Bronfman

R. Strauss: Till Eulenspiegel’s Merry Pranks
Mark Volkert: Pandora (World Premiere)
Beethoven: Piano Concerto No. 5, Emperor

私は安い指揮者がよく見える「合唱団席」のチケットを買った。
そこは自由席なのに,競うこともなく上手く中央部の最前列に座れたのは,私が1人だったから。空いた席に,うまく嵌ったのでありました。

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ブルックナー8番

2012-11-17

曲目記録のみ第1740回 定期公演 Cプログラム
指揮:エド・デ・ワールト
ブルックナー/交響曲 第8番 ハ短調(ノヴァーク版)

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