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数える の,その後

2013-5-12

写真.JPG

学会が迫っているが,チェロの発表会も近い将来に迫っている。
いま習っているチェロ教室の発表会は今度が6回目だ。私の参加も今度で6度目になる。

今日の午後は,発表会前の最初で最後のピアノ合わせだった。ピアノ伴奏は,過去に数回私のお相手をして下さったPf先生(仮名)。

Pf先生「○○さん(私の名),数えられるようになりましたね。これなら安心!」
「楽譜を読むだけなら誰でも数えられるけど,楽器を持って弾きながら数えられるようになるのには、時間がかかるのよ。」

私「はい!」^^ 感激。

今日はチェロの先生が不在で,代わりにヴァイオリンのVn先生(仮名)がピアノ合わせの様子を見にいらっしゃった。
Vn先生「ちゃんと数えられるようになったのねー,○○さん。すごい!。これなら私が立ち会わなくてもいいわね!」

私: にこにこ ^^ 感激。

『弾きながら拍を数えられるようになった』『休符をちゃんと数えられるようになった』と褒められて嬉しがるなんて,アホか? 園児じゃないのに!,と思いつつも嬉しかった。 やっと入り口に立てた気がする。

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小節の数え方

2013-4-14

今もって,私は休符と小節をきちんと数えられなくなることが結構ある。休符を数えられないと,曲の進行と回りの様子に合わせて動くことになってしまう。回りに合わせて動くと,出だしの音がパリッとしなくて,フニャフニャの自信なさげな音になる。
イカンですよね。

迫る発表会に向けて,今日のレッスンではチェロと伴奏の関係を確認したのだけど。たった5拍の休符でも,たった4小節の休みでも数えられない実態が露呈。

事前に音源を聞いて合わせを確認してからレッスンに向かったのですけどねー。
影譜を書き込んだところは難なく入れても,影譜がないとアウトなのだ。

この際,小節の数え方について,教えて下さいました。「これで数えて下さい」と。

プロのチェロは同じ方法でカウントしているから,うっかり数え損なってしまっても,回りの左手を見れば何小節めがわかるのだそうな。

左手を使って,1小節ずつカウントする方法。
楽器のネックに左手を置き指は浮かせておいて,
1小節目で1の指をネックに下ろし,2小節目で2の指を置き,
…4小節目は4の指,
5小節目は親指をネックに付けるとともに1−4の指を浮かせる。
6小節目は親指と1の指がネックに触れ,
7小節目では1・2指と親指がネックに触れる。
..
9小節で全ての指がネックに触れている。
10小節目で全ての指を浮かし,
11小節目では1の指をネックに下ろし…

なるほどー。左手で指折り数えるより,ずっと目立たないですね。

この方法に慣れて,出を自分で数えられる人になりたいものです…。

その後,….オケの練習で実践してみたら,ホントに数えやすくて感動した。自信を持って入れます。
チェロのトップの二人が,小さく声に出してイチニイサンシイと言ってるのに気づき,それは反則じゃないのか? とか,そんなことまで気が付いたりして。(ハハハ ^^)

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レッスン

2012-5-26

発表会はあと1月半ほど先だ。
まだ曲は通ってないけど,多分何とかするだろうし,何とかなるだろう。

私は,発表会のたびにボロボロな演奏をして二度と立ち直れない心境!に陥ってきた。そのたびにお家に帰りはしたが,泣かずにどうにか次に立ち向かってきた。「新しく始めたことを成し遂げるには,ガッツあるのみ!」でありますからね。
いささか荒涼としているが,でもそれが発表会についてのこれまでの私の心象風景である。

昨年のある時期、ふと思い立って過去の発表会の録音をまとめ聴きしたことがある。
意外なことに,私の記憶に比べれば…,あくまでも私の記憶に比べればだが,発表会の録音はそれほど酷くはなかった。
あれもこれも失敗したと思っていたわりに,聞いて分かる傷はそれほど多くはない。ほとぼりが冷めた遙か後に聴いてみると,危なげなく弾けているところが大部分であるように聞こえる。それどころか,毎年結構進歩している。(←あくまで,本人評価ですので誤解の無きよう)

それ以来,私にとっての発表会の恐ろしさは消えてしまった(または,そういう気がする)。
次回の発表会でもいっぱい傷を作るだろうとは思うけれど,私はあまり気にしないだろうとも思う。
傷を作る恐怖よりむしろ,気に入った曲の伸びやかなフレーズを弾くのを楽しみにする気持ちの方が強くなってきている。
こういうのは,ボケボケチェロの領域なのかも知れないけど,年々少しずつ伸びているんだから,これでいいのだ。

Dotzauer #40 Andantino A minor
(発表会前なのでレッスンも先を急ぐので)この曲はレッスン前の指ならしに弾いてみましょう,ということで一通り通した後,1箇所のみ指摘有り。

52小節からの,左手の拡張で1-x2-1-4-2-1でシフトしながら4度続くパターン。
左手の形で決めて,その形のままで空中で移動して置いていくこと。

このご指摘で,私は手の形を拡張にしたまま,シフトするという考え方がなかったのに気付いた。
私は拡張に苦手が意識があって,前半を1-3-1,後半を4-2-x1で処理しようとしていたんだなー。

とあるチェロソナタ2番 第2楽章 Allegretto schezando

まだ通らないが取りあえず最後まで弾き,ページ毎に直しと質疑応答。

ソロで弾く曲なので,pであってもオケのようなpにはしない。ハッキリと豊かに音を出すことを心がける。

20小節のポルタート。(スラー付きのスタッカート記号)
一弓毎に返していいが,柔らかい音色を出すために弓幅を大きく。

41小節のポルタート。
左右の協調

51小節からのcantabile
弓を大きく。
レシレラレのパターン。シとラを大事にして<>を付ける気持ちで。特に後で変わる音である「ラ」は一瞬でも長く弾くように。
(134小節,その他の「シソシファシ」も同様の注意)
弦の選択の確認。

105小節からのArco。
弓順の修正。
114-115小節のカウント,

120小節からの重音
120-121小節の練習法。重音部分と最後のドレミを分けて練習し,最後に合わせる。

134小節からのCantabile
51小節からと同様の注意。
弓順,左手の修正。

とあるチェロソナタ2番 第3楽章 Adagio
時間切れで,とりあえず確認をお願いしながら一通り弾いてお終い。

ポルタートは長めの弓で柔らかい音にする。

41小節からのPizzの弾き方の確認。

次の宿題
Dotzauer #40 Andantino A minor
とあるチェロソナタ 第2楽章 Allegretto schezando
とあるチェロソナタ 第3楽章 Adagio

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レッスン

2012-5-6

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GWだから練習の時間もたっぷりあるはずと思ったのが間違いだった。
休みの谷間の出勤中に誤ってカッターで右手親指を切った。血がダラダラと流れるのに慌て,職場の人に止血してもらって外科に走る始末。幸い縫うこともなく,傷口は外科テープが貼られ,親指は包帯でグルグル巻きにされて帰って来た。その後,数日は楽器など触れずにジタバタ。GWの間に発表会の曲が通るようにしたかったのにねー。

ようやくレッスンの前々日に練習を開始して,エチュード2曲と発表会の曲に取り組んでみたものの,急には曲は通るものではない。
カッターで怪我するなんてバカだったわー。発表会まであと2ヵ月。大丈夫か,私?

Dotzauer #40 Andantino A minor
重音と前後のつながりがうまく行かなくて,この曲のレッスンは3回目。

一通り弾いた後,直し。
スラーの弓使い。単音と重音とに差を付けず,弓幅も弓の速さも同じように使う。
3度目の正直と言うほどには良い出来ではなかったが,前回よりは多少つながりが良くなった感じかなー?

Dotzauer #41 Allegro F Dur

シフトの多い曲。譜読みが終わった程度。

一通り弾いたあと,曲の中のシフトの練習だけでは解決しないので,との趣旨でシフトの練習法についてご指導あり。

第2ポジションと第3ポジションを正確に取るための練習。

第3ポジションの場合,
1) 左手を下ろしてしまう。
2) 親指をネックに置き,(G線なら)正確にDを取れる2の指の角度を確認する。
以下,A線~C線で同様に,2の指で一気に正確にE, A, D, G を取れるように練習する。

第2ポジションの場合。
1) 左手を下ろしてしまう。
2) (G線なら)正確にCを取れる2の指の位置を覚えてしまう。
以下,A線~C線で同様に,2の指で一気に正確にD, G, C, F を取れるまで繰り返し練習する。

第1ポジションのように覚えてしまうべし。

とあるチェロソナタ 第2楽章 Allegretto schezando

前回のレッスンより若干マシだったが,まだ通らない。前途多難な感じ。

この曲は,PizzとArcoの素早い切替が何度かある。
弓を握ってしまうと間に合わないので,弓を持ったまま指を伸ばしてPizzをすべきか?と先生に相談してみた。
先生は3本の指でしっかり弓を持ったままで,薬指によるPizzを見せて下さり、驚嘆!
薬指のPizzですか、練習してみなくては。

そのた,リズムの確認など。

とあるチェロソナタ 第3楽章 Adagio

こちらは練習を始めたばかり。
Pizz付きのGの重音の処理について質問。C線のGを1の指で押さえ,2の指でPizz。弓はC線G線で重音。

時間切れになったが,弾いてみましょうと言うことで弾いて,レッスンはお終い。
この曲はどうにか通った。

次の宿題
Dotzauer #40 Andantino A minor
とあるチェロソナタ 第2楽章 Allegretto schezando
とあるチェロソナタ 第3楽章 Adagio


発表会用に準備している「とあるチェロソナタ」はとても面白い曲だ。楽譜もちょっと見には簡単そうに見えたのだが…。手が届きそうに見えて,あちこちに地雷が潜んでいて,なかなかに手強い。
「間に合わなくなったら,発表会はAdagioだけにしようかしら」と話したところ,先生は第2楽章を捨ててはいけませんと。 そうね,やりたいと言ったのは私だし,最後まで頑張るべし,ですね。


写真は4月上旬の日常の光景。桜と椿。
今年の桜は咲くのが遅い上に、嵐で散るのも早かった。
(爽やかな五月晴れのGWの写真がないので、代わりに4月の写真。)

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レッスン

2012-4-15

オケの本番までの2週間ほどはオケの曲に専念していたし,オケの本番後の平日の夜は,残業やら花見やらオケの反省会やらでロクに練習出来ていない。

休みの朝,せっせとエチュードと曲を泥縄式に練習して,時間切れになって駆けだしていく。それが,レッスンの日のワンパターンだ。前月のレッスンからあまり進歩のない状態で,今回も申しわけのない気持ちになるのも,レッスンの日のお決まり。Dotzauer #40 Andantino A minor
4度の重音の混じる曲。

一度通した後に,直し。
曲の中ほどのスラーにスタッカートのある部分。
付点8分音符の弓幅は10cm程。スタッカートは一度弓を弦に置き,そこから弾く。
(粒の揃ったスタッカートに)。

4度の重音。G線の第4ポジションの重音。弓を軽く当てて,弾きはじめに軽口からを加えて,丁寧に弾き始めて,きれいに発音する。
(先生に良い見本を見せて頂くと,自分でもきれいに弾けるのが,いつもながらホントに不思議。)

最後のラ。楽譜に指番号が二つ書いてある。重音の指示なので,重音で。

とあるチェロソナタ 第2楽章

私が気に入ってレッスンをお願いした初めての曲。ABRSMのシラバスで見つけた。
鈴木のテキストの6-7巻の曲と,それとほぼ同等の難易度と思われるABRSMのgrade6-7の曲を,全部聞き比べて,面白いな弾いてみたいなと思えたのがこの曲なのだ。
先生と相談の結果,発表会ではこの曲の2楽章(Allegret)と3楽章(Adagio)を弾くことに決まった。

2楽章の前半をよろめきながら弾いた後,直し。

冒頭のpizz。リズムの確認。

4段目のアップボウの16分音符スタッカート。
このスタッカートは,弓を弦から浮かせてしまう必要はない。〔時間が足りなくなる〕
アップの弓の途中に,腕で弓を軽く弦に押しつけて,強弱を作るイメージ。

スタッカートは伴奏のピアノに負けないように,楽譜のpでもfくらいに強めにひく(弦を強く引いてから離す。)

20小節から数小節含めて,16分音符のスラー付きスタッカートは,普通の弓使いで練習してからスタッカートを付けると良い。

30小節など,pizzのテーマを弓で弾く部分は,全てスタッカートにして目立たせる。

46小節。pizzの高い音にアクセントを付ける。

カンタービレからは,全弓で弾く

51-52小節のレシレラレ など。変わるシとラを強調して聞かせる。

59小節。A線D線の両方のパターンを練習しておく。後でピアノと合わせた場合,どちらがよく聞こえるかで選択する。

後半,フレーズ毎に弾いて直し。

重音練習する。

その他,弓順や指使いの直しなど。

次の宿題
Dotzauer #40 Andantino A minor
Dotzauer #41 Allegro F Dur 譜読み
とあるチェロソナタ 第2楽章・第3楽章


ソナタだから私の苦手なピアノ合わせがある。2回程度の練習で,本番のステージでピアノと合わせるのは難しい。 ピアノの弾ける友達がいたら…と切実に思うわ。

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レッスン

2012-2-12

img_0387.jpgアンサンブルもオケも結構苦しくて,いつもアップアップしている。

そのなかでレッスンだけは,落ち着いて自分のペースで進めるし,確実に使えるテクニックが少しずつでも増えていくし,チェロ関連シーンのなかでは一番うれしい時間だ。

合奏が大変でなくなる日は,いつかやって来るのだろうか???

ドッツァウア #39, Allegro, F Dur
この曲のレッスンは2回目。一通り弾いた後で直し。一通り弾いたと言っても,すらりとつながらない所が多々あったし,その上,最近の練習不足がたたって音程が悪くなっているのが気がひける。

スタッカートの繰り返し,ダウンからアップに移るのが早い。
ダウンの時間を意識して保持する。ダウンの音を響かせる。

スラーをスラーとして弾くことの他に,C線の低いところ,丁寧に強調して弾く。
最後のファ,ファはウルフも出やすく響かせにくい音だから,右手も左手もしっかり押さえてしっかり弾く。

シフトが多くて左手が難しいところ,先生が一緒に弾いてくださって弾き直し。一緒に弾いて頂くと,音程を合わせていけるので,ありがたい。

この曲の楽譜,変な所でシフトの指示があるなーと不思議に思っていたのだが。
先生が楽譜の間違いを3箇所直して下さった。全音のドッツァウアIIだが,この版は間違いが多いのかしらん??

エクレスのソナタ ト短調 第4楽章

この曲のレッスンは4回目か? さりながら,まだ練習不足で「通るか心配です」的だ。
恐る恐る弾きはじめてどうにか最後までいきついたが,曲に味付けする気力がなくて味気ないし,明らかに音程がズレたまま修復できずに弾い区間が長い。(それにしても後で録音を聴くとアラの多い頭の悪そうな仕上がり。本人がゲンナリするのは仕方ないとしても,これを聴く先生は大変だ。)

「とりあえず通った」と言うことで,曲の雰囲気について前回と同じご指導。スラーで特徴を付ける。
弾き直しを,先生が一緒に弾いて下さる。

先弓でのスタッカートのアップダウンの弓使いについて質問。私は右手の手元で弓をこねくり回す感じになってしまう。
例として,DAの開放弦をアップダウンで弾く場合,弦に対して直角の平面上で,弓のネジの部分が円を描くような運動で弓を弦に当てる。それが基本の弓使い。
そのためには右肘を上げることも大事。
これで,響く音がすごく楽に出るようになった。(と言っても本人比だが)

変なベクトルが加わると音が弱くなるんだなー。
力学的にどうか,自分で頭を使わないと..,だな。

[次の宿題の確認]
Dotzauer #40 Andantino A minor
重音は弓を横に使う感じで,軽い圧力で当てていく。
4度の重音は難しいが,チューナーでキッチリ合わせて練習を。
(見本 about 24min.)

新しい曲
ピチカートの装飾音,スカッタート付きの重音の弾き方。


先生が「好きな曲を」とおっしゃって下さったのを機会に,はじめて自分でいろいろ聞き比べて次のレッスンの曲を探してみた。

アンサンブルサークルでやるバロックはハマルと本当に美しいけど曲としては単調だし,オケでは難しい曲にいつも悩まされているるし(-”-),レッスンこそ力の届く範囲で自分が面白いと思うメロディの曲に取り組んでみたい!,そういうことを,やっと思うようになったこの頃だ。

そうは言ってもチェロの曲を沢山知っているわけではないので,いろんなチェロサイトのシラバスから鈴木の6-7巻相当のグレードの曲をリストアップして,IMSLPの楽譜をチラ見しながらYouTubeで聞き比べてようやく候補が絞れた。

選んで先生のOKも頂いた曲はエキゾチックな感じが面白いメロディで,ピチカートの多い曲だ。 レッスンでピチカートのある曲をやるのははじめてなので,この機会にピチカートも上達出来たらいいなー。

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