Category: Tip


弾ききれないところの攻略法

2012-1-18

オケの次の定期の曲もまたまた難曲だ。

某M先生のパート練習のご指導の中で,速いパッセージで弾き切れない部分の攻略法があった。

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ゆっくり弾けるようになったら速度を上げる方法論で攻めても,ゆっくり弾く時の筋肉の動きは,速く弾くときの筋肉の動きと違うので,あまり意味がない。

ならばどうするか。
弾けないところばかり取り上げて一生懸命やるより,まず弾けるところをキッチリ弾く練習法をすべきである。

ウネウネと音が上下するパターンで速いパッセージでも,下降音型だけ,または,上昇音型だけ取り出せば大抵は弾けるものである。
だから,練習法としては,まず,パッセージの下降音型だけ,または,上昇音型だけでいいから,曲の速さに合わせて弾けるように練習すべきである。

そうやって音を間引いて,曲のペースで弾く。
慣れたら,少しずつ音を足していく。
この手法でいけば,音楽的にも良い結果が出せる。

 
—-
以上。いつも通りにたどたどしい私を見かねたためか。それとも,今回の曲の速さが尋常でないために,弾ける方まで困惑しているのを見かねた故のご指導か。 ^^;
 
某M先生もプロのオケの方ですが,パート練習のご指導がいつも具体的でとてもありがたい。

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イギリス英語の音楽用語

2011-7-31

授業が分からないといけないので,音楽用語だけは事前に調べていった。
それでも,最初の日は音符名(crotchetなど)がうまく聴き取れなくて苦労した。
3日目にはようやく慣れて,semiquiverと言われても,ふんふんと聞けるようになっていた。


音が高い sharp
音が低い flat

チューニングで,「A音が低いから,高くしなさい」は,Your A is flat. Please make little bit sharper.
低くしなさい,は flatter.


bar 小節 (56小節は,bar 56)

breve《英》 (二全音符)
semibreve《英》 (全音符)
minim《英》 (2分音符)
crotchet《英》 (4分音符)
quaver《英》 (8分音符)
semiquaver《英》 (16分音符)
demisemiquaver《英》 (32分音符)
hemidemisemiquaver《英》 (64分音符)

休符 rest, pause
crotchet rest 四分休符
etc.

弱起 upbeat, pick up, last beat
 (20小節のアウフタクトから は,from upbeat before bar 20.など )

ト音記号 treble clef, G-lref
ハ音記号 tenor clef, C-clef
ヘ音記号 bass clef, F-clef

繰り返し repeat

音名 C ~ B (実音),Do Le Mi ..(移動ド)

——

余談:音名にもちょっと困った。

日本でチェロを弾く場合,実音は,C~ Bでもドレミでもどちらで呼んでもいいという習慣があるように思う。

個人レッスンの時間に,初見に近い楽譜をソラシ…とつぶやきながら弾き始めたら,助けるつもりらしく先生が楽譜を読んで下さったが,それが移動ドなのよ。

仮にそれが G Major だとして,私が固定ドでソラシと読んでいる時に,先生はドレミとおっしゃる。
混乱するので,その時だけは先生の声を耳に入れないように頑張った。(苦笑)

イギリスは音名の実音はC~Bで呼び,ドレミは移動ドの時だけという習慣のようだ。

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音程

2010-12-4

ゆったりしたテンポの曲なのに,キチンと純正律に合わせるのはホントにむずかしい。

合唱に合わせる音程に悩んでいるので,引用。

音程の教え方~指板のシールって?~ | 航海日誌   ** 東京のバイオリン教室日記**より

弦楽器や、合唱などは、
長三和音の第三音は高めにとったり、
短三和音は低めにとったりしています。
音階名でいうところの、
ミとラは低めに、シは高めにとって旋律は弾いています。
和音でDと合わせる6度上のHは、低めにとります。
でも音階で導音としてとるHは高めにとるんです。
楽しいですよね。こうやって、調性の色を出します。
絶対音感をお持ちの方には、どうもこの感じが、
気持ち悪いらしいのですが、弦楽器奏者は、
みんなこれがとても自然だと思ってやっています。
簡単に言ってしまえば、こんな感じで自由に選んでいるんですね。

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Windows編「音源ファイルを小さく切り刻んで,頭出しを簡単にする。」

2010-3-12

前の前のエントリーで,Macintoshの環境で音源ファイルを小さく切り刻んで,頭出しを簡単にする話を書きました。
Hさんにコメントを頂いたのに気をよくして,こんどはWindowsの場合について書きます。^^;
前の前のエントリーは[iPhone + Mac]ですが,もちろんWindowsでも iTunesでiPodの音楽ファイルの出し入れをしているなら,同様のことができます。
Windowsだと,フリーの
Slice Audio File Splitter
というのが使えます。他にも色々なソフトがあるのでは?と思います。
N Ee2-2
上の絵は,Windowsで1曲を4分割してiTunesに入れた例です。全部,曲の長さが1分02秒になっているのが,分かるかと思います。
(曲名にシリアル番号は付きませんが,何処かに別のツールがあるのかなー・・・?)
とりあえず,ファイルの切り刻み方は….


0)Slice Audio File Splitterをインストールしたとして。
1)iTunesの曲のファイルを探して複製し,とりあえず複製は作業用に別のところ(デスクトップでかまわない)に置く。
 探す場所は,
   ライブラリ→ミュージック→iTunes→iTunes Music→その下の何処かのフォルダーの中
2)Slice Audio File Splitterを起動して,1)の作業用の複製ファイルを読み込ませる。
  緑の「+ボタン(Add Files)」で選択
3)Slice Audio File Splitterで,好みの分割方法を指定して,Sliceボタン(右下)を押す。
 ○ Slice Into で分割の個数
 ○ Slice Into files of duration で 分割の時間
 ○ Slice Into didividual toracks で,指定の音量(xx db)より小さい音が,(xx秒)持続する部分でカット。
4)Slice Audio File Splitterが,保存先を聞いてくるので,適当なところを指定する。
   適当な場所に新しくフォルダーを作って保存する。
5)できたファイルをiTunesに読み込ませる。
  (iTunes → ファイル→「ファイルをファイブラリに追加」)
6)iTunesに,,分割して出来たファイルをマトメテ入れる適当なプレイリストを作る。
7)iPodとの同期のときに,新しいプレイリストを転送の対象に指定する。


こういう方法もある,というだけの話でございますが ^^;

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楽譜の製本 (テープを使わない方法)

2009-11-28

P1030133一つ終わると次の楽譜がやってくる。
譜面台からハラハラと舞い散るようでは困るから,製本するわけだが。
一般的な方法らしい,テープ(絆創膏)で製本する時に,一番難しいと思うのは,ピッタリと突き合わせて並べた見開き2枚の紙を絆創膏で貼り合わせる,という作業だ。
それから,ページの表裏をシワが出ないように貼り合わせるのも難しい。
工作用マットに予め両面テープをセットして,2枚の紙を突き合わせた状態で固定してから,テープをかける,など工夫しても,苦労が多い割に仕上がりがパッとしないのだ。
難易度の低い,楽にキレイに仕上げる方法はないものか?
新たな楽譜がやってくるたびに,あれかこれか? と,ネット情報を参考に試行錯誤してきたが。
現時点で私にとっての決定版はこれ! という製本法が出来たので,次シーズンのためにメモしておく。


ばしっと仕上がった楽譜は気持ちいい。
表紙と裏表紙がペラにならないよう,私は,白紙を貼り合わせて表裏2枚にしている。
半年使う楽譜なので,ヨレないように,汚れないようにと考えてそうしているのだが。
先日の演奏会で,空調の風で楽譜の最終ページが舞い上がって困っていた人がいた。
私の楽譜の最終ページは,裏紙を貼り合わせた分だけ重いらしくて,風には気付かずに済んで終わった。
追加の白紙を貼り合わせる手間の,別の意義に気付いた次第だ。


用意するモノ
  工作用マット,定規,裁縫のヘラ,プリット,スプレーノリ(3Mの77),カッター

Img 0009

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小指の強化

2009-10-18

P10209824の指のトリルで音が出ないので。前々回のレッスンで,4の指の強化について先生に質問した。
『(ご自分の小指球:掌の小指の付け根,を指さして)ここの筋肉を鍛えれば,そのうち,小指に力を入れなくても,はっきりした音を出せるようになりますよ。』


547先生の話をきっかけに,手の筋肉の図を調べたら,私にとっては目からウロコだった。(世間の常識を私が知らないだけ,だと思うが)
今まで5年間,私は,指で弦を押さえることを考えていたような気がする。それは無駄な勘違い。指の第1関節にも第2関節にもめぼしい筋肉がないなら,指先に力を入れたって,満足に弦を押さえられるわけがない。
キモは掌。第3関節の回りにある筋肉だったのか..。
そういえば,演奏家の掌はふっくらしていると見ていたが。あれは,鍛えに鍛えた筋肉だったのか。
以来,手持ちぶさたな時は,掌の小指側の関節(中手指節関節,第3関節?)の屈伸を10回20回としている。やり過ぎない程度に。
この筋トレのせいか,指先に力を入れなくても,多少はハッキリした音がでるようになってきた。
もっと早くに,今の先生に質問すべきだったと思う。


先日,弓を買って,Quality of my cello life が向上したのはすばらしい。
が,当然のように今は無期倹約の刑!である。
おこづかい半額,家計は倹約。
電気小物もスーツも靴も車の買い換えも遙か彼方に先送りして,我慢がまんである。
先生の吸い付きの良い弓に触らせていただいたのと,Hさんのお話と,知り合いの弓に触らせて貰ったのと,毛替えが必要になった時期が重なったのは,全くの運命のシンクロニシティ。
キリギリスな生活は辛いけど,仕方ない,と苦笑い。


このところ多忙で,あまり社交的でない状態であります。スミマセン。

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