メーラーをやっとMac標準のMailに変えた

2008-12-12

esene_ee_1.jpgEudora for Macを私は1994年から愛用してきた.
しかし,Eurora 製品版はもはやメンテナンスが打ち切られている上に,Mac用最新バージョンは2004年モノだ.機能的な古くささは否定できず,検索の遅さも目立つので,ついに思い切ってMacOSX標準のMailに移行した.


手始めに,Mailの移行機能を使ってEudoraのメールボックスを直接読み込ませてみたら,以前試した時と同様にふんだんに文字化けして使い物にならない.
検索してみるとEudoraMailboxCleanerというツールがいつの間にか登場していて,このツールのおかげでどうにか文字化けなしに,Eudoraの足かけ15年分のメールを移行できた.
ところで,夜中発のメールに圧迫感を感じる私としては,尋常な時間にメールを送信したいと思うのだ.その目的で,Eudoraの送信時間の変更機能は結構愛用していたが,Mailは送信予約の機能はない.
困って,ちょっと探してみたらEudoraMailboxCleanerと同じサイトに,いいスクリプトを見つけた.Mail Scripts 2.8.3というスクリプト集の中のSchedule Delivery (Mail)が時間指定メールを送信してくれる.
Mailに移行して良かったことは,いろいろある.
まず,検索が早くなった.
メール本文の日時の上にマウスのカーソルを置いてクリックすると,iCalにスケジュールをほぼ自動で追加できるのには,感激した.住所の上にカーソルを置くと,アドレス.appにほぼ自動で追加できる.かなり便利だ.
(メール本文から,アドレスやスケジュールを自動入力するメーラーがあればいいのに!,と私の元上司が10年以上慨嘆していたのを覚えている.元上司が,今,マックユーザーに戻れば,かなり感動できるのでは??)
他に,Grawlというアプリケーションを雑誌で知り,セットの中で,新着メールの概要をデスクトップにスティッキー表示するGrawlMailというツールを使い始めた.(イメージ参照)
Mailアプリを操作しなくても,仕事中に届くメールの中身が逐次把握できるので,メールへの対応が当人比で相当に早くなった.これも素晴らしい.
以上,メール環境を一新してスッキリ・バリバリ,いい気分だ.


それまでは,文字コードの設定に気を使いながら辛うじて日本語メールをUNIXのmailコマンドで送受信していたので,Eudoraという日本語が使えるメール専用アプリケーションの登場には感激したのを覚えている.
その後,MacのOSは,漢字TalkからMacOSに,そしてMacOS Xに変わったが,ずっとEudoraから離れられなかった.
確か,米国の大学で開発されたEudoraを,アシックスの中田さんが日本語化したのではなかったかしら.そのうち,日本語版は中田さんの手を離れ,いくつもの会社の手を経た後に,昨年あたりに国内ではメンテナンスが打ち切られた. 
アメリカの本家の方では,最近になってEudoraのオープンソースのベータ版が出たが,日本語メールは受信できても送信はできないようだ.
日本語版Eudora for Mac は,メールボックスに一定量以上のメールが入ると,突如としてメールボックスが壊れる問題がある.春にも一度メールボックスが壊れたのだが,その後もEudoraをだましだまし使っていた.
MacOS X標準のMailアプリにも一応は移行機能があるのだが,以前,Eudoraのメールボックスを読み込ませたところ相当に文字化けした.それで,Eudoraに難はあっても,Mailに乗り換えられなかったのだ.Eudoraに愛着もあったし.

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